5月9日(木)に「ラウンドアバウトを活用したまちづくり」と題した第43回寒地道路連続セミナーが上ノ国町において開催されました。

セミナーは上ノ国町、函館開発建設部、寒地土木研究所の主催で、上ノ国町の現況と歴史や大留交差点の問題点やラウンドアバウト化の効果、ラウンドアバウトの通行方法、山形県長井市における豪雪地帯の導入事例、そしてラウンドアバウトの動向などが紹介されました。

このセミナーによりラウンドアバウトの効果や通行方法など、ラウンドアバウトというものはとてもよく理解できましたが、肝心のまちづくりについては、サラッとした説明しかなかったので、ほかの参加者に聞いてみても残念ながらよく分かりませんでした。

ラウンドアバウトを活用したまちづくりセミナー

ラウンドアバウト交差点の付近の道路も整備する予定

ラウンドアバウトの説明

ちなみに、寒地土木研究所の講演で旭川市などにある、ロータリー交差点とラウンドアバウトの違いが理解できました。

  • ロータリー交差点は「T字交差点」が連続したものと考えることから、進入車両が優先(左方優先のルールのため)
  • ラウンドアバウトは交通規制により一つの交差点と考えることから、交差点内(環道内)の車両が優先

警察庁も推進していることから、将来いつかの時点でロータリー交差点もラウンドアバウトに指定して通行方法が変更になるのでしょうね。