昨年12月に、当社のホームページを Microsoft Expression Web 4で作成したものからWordPressへ移行したときの作業を、自分の記憶のために記録します。

移転のきっかけは、当社ホームページの担当者が多忙で更新が滞ってしまい、後任の私が担当することになったことからです。といっても、私もパソコンはそれなりに使えるけど、Webの知識は乏しかったので悪戦苦闘しました。

最初にブログやお知らせを更新しようにも、ブログはホームページと別のサーバーだし、お知らせを更新しようにも、そもそもMicrosoft Expression Web 4の使い方が分かりませんでした。それで、調べてみたらCMSというのが使いやすいらしいとのことで、どうせなら全部そっちで作れば良いのでは、と、そんなところからのスタートでした。

  1. 手元のパソコン(Windows10)へ「Local by Flywheel」をインストールしローカル環境を構築することとする。
  2. 「Intel Virtualization Technology」と「Hyper-V」の有効化で何度かつまずいたけれど、何とかインストール完了
  3. 最初、CMSは国産の「baserCMS」も試してみたが、自分の知識のなさからか思ったようにいかず断念、参考書が豊富なWordPressをローカル環境へインストール。
  4. テーマは、これまでのホームページと似たイメージで作成できる「BizVektor」を選びました。
  5. これまでのホームページの内容をひとつひとつコピペする。(色々試したけどこれが一番確実でした、時間はかかりましたが)
  6. ローカル環境に新しいホームページが完成したので、古いホームページの保存のためCanonetサーバからFTPソフト(FileZilla)でデータを丸ごとバックアップ。
  7. 完成したローカル環境のホームページを、Canonetサーバへプラグイン「All-in-One WP Migration」を使ってアップロード、しかし何度やってもエラー。
  8. 原因はCanonetのwebサーバ【w1】のデータベースがPHP5.2までしか対応していないことだった。ので、サーバ【w2】への移転を申し込む(無償)。
  9. とりあえずホームページの情報を更新するため、制約を承知で取りあえず現状のサーバ【w1】へWordPressをインストールする。
  10. サーバ【w1】はWordPressプラグインの更新ができないので最低限の内容としたが、スタッフブログやお知らせの更新作業を行うこととする。
  11. 同時にローカル環境につくったホームページのブログやお知らせの更新作業も行い、同じ内容とする。
  12. Canonetで移行用のサーバ【w2】(作業用URLのもの)の準備ができたので、そちらに「All-in-One WP Migration」でローカル環境をアップロードする。
  13. 移行用サーバのURLを「Search Replace DB」というソフトを使ってローカルのものから作業用のURLへ書き換える。
  14. 移行用サーバは最終的に本サーバになるので、完成形となるようにさらにページを作りこむ。(期限は30日間)
  15. 公開中のサーバ【w1】と移行用のサーバ【w2】のスタッフブログやお知らせの更新作業も随時行う。
  16. 移行用サーバ【w2】の内容が完成したので、Canonetへ公開サーバへの切替を依頼する。
  17. 指定された切替日にサーバ【w2】のURLを「Search Replace DB」で書き換える。
  18. 正しく書き換えされたことが確認ができたので、この書き換えソフトは直ちに削除する。
  19. ファイルのアップロード先が変わったので、情報カメラのFTPサーバの設定を変更する。
  20. 以上の手順により、1年以上更新されていなかった当社ホームページのリニューアルが完了しました。

現在、ホームページの更新には以下のソフトを利用しています。

  • PhotoScape:画像のトリミングやリサイズ
  • FireShot:自由なスクリーンショット

また、CanonetサーバへWordPressをインストールするための設定はazousanのホームページの記事「Canonetサーバーでwordpressのインストールのやり方」がとても役に立ちました。というか、このページがなかったら挫折して、結局WordPressへの移行はできなくて、会社へ別なサーバにしてくれと泣きついていたことでしょう。さらに、Canonetのサポートも丁寧に対応していただきました。大変ありがとうございます。