「追い越し」と「追い抜き」の違い

【追い越し】

進路変更をして前走車の前に出る行為です。2車線以上の道路で車線変更をして前に出ることも追い越しに該当します。

【追い抜き】

進路変更せずに前方の車の前に出る行為です。

ソニー損保のHPから引用

追い越しは右側から

道路交通法で「追い越しをするときは、その通行している車両通行帯の直近の右側の車両通行帯を通行しなければならない。」と決められています。

右側車線を遅い車が走っていたら

二車線以上の道路で右側車線を走る遅い車がいた場合、イライラしますよね。そんな場合は「追い抜き」をしましょう。

【追い抜きの方法】

  1. 追い越しできないので、左側車線に移動します。
  2. しばらくその車線を走行します。
  3. 右側の遅い車よりもスピードがあれば、前に出ることができます。

※この一連の運転操作を短時間で行った場合は、左側から追い抜いたと判断される場合もありますので注意してください。「追い越しができないので、左側車線に戻った」ということがポイントになります。

この方法は、神奈川県警のホームページに載っていますので参考にしてください。

https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf2003.htm#no4kotae

なお、登坂車線などの「ゆずりソーン」でこの方法が使えるかは不明ですので注意してください。

左側車線を走行しましょう

基本的に走行は道路交通法第20条第1項で、「車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない。」と規定されています。

二車線の道路では、一般道、高速道路を問わず、すべての道路で左側車線を走行しなければなりません。(一般道でも右側車線が追い越し用なのは、まったく現在の道路事情に合っていない気がしますが)

高速道路や高規格道路で右側車線をずっと走るのはやめてほしいものです。