10月1日からタバコが値上がり

10月1日から北海道新聞が26年ぶりの値上げとなり、1カ月4,037円から、363円引き上げ、4,400円になります。

同じく値上がりするモノにタバコの価格があります。こちらは昭和60年(西暦1985年)以降、今回までに6度の増税による値上がりです。

販売数量は減少しても税収額は確保

紙巻きタバコの販売数量は昭和60年以降、ピークの平成8年度と平成30年度を比較するとおよそ3分の1まで減少しています。

ところが、増税のおかげで税収額は2兆円内外で推移し、この間大きく変化していません。

公共事業費の1/3に相当する額

2兆円と言う額は国の公共事業予算額6兆8千億円の30%、防衛予算額5兆3千億円の38%にもなります。

JTの資料によるとタバコ価格の63%以上がたばこ税や消費税などの税金だということです。

一気に増税するとタバコを止める人が多くなるようですが、段階的増税をすると喫煙率を下げる効果が薄れることが知られているそうです。つまり、段階的な増税だとタバコを止めようとする人は少ないと言うことらしいです。

とても大事な収入源なのですね。

財務省「たばこ税等の税収と紙巻たばこの販売数量の推移」より