あいかわらず、町内ではクマの目撃情報が多い状況です。

函館新聞の記事を数えてみると、今年になってから20回の目撃情報が報道されていました。以前は小砂子~石崎間の館野地区が多かったのですが、最近は道の駅のある原歌地区などでも目撃情報がありました。

直近10回の目撃情報です。⑨大崎や⑩原歌地区でも目撃されています。②八幡野の牧場周辺に生息するクマが大崎~原歌地区に出没しているのかもしれません。

函館新聞の情報を元に作成

① 5月26日 館野
② 6月11日 勝山
③ 
6月19日 石崎
④ 
6月22日 石崎
⑤ 
6月22日 館野
⑥ 
6月27日 木ノ子
⑦ 
7月 1日 小砂子
⑧ 
7月 6日 木ノ子
⑨ 
7月12日 大崎
⑩ 
7月14日 原歌

知床などクマとの接触が多い地域では「生ゴミなど放置すりゃあ、クマがつくぞ」というような意識があるそうです。クマは嗅覚が犬よりも優れているので、生ゴミの放置・投棄やコンポストによる生ゴミ処理等は、クマの生息地ではやってはいけないことだそうです。

上ノ国町はクマの目撃情報が多い地域ですが、幸いにして、今のところ民家の裏庭に出没したと言うような話は聞いたことがありません。

エゾシカの少ない道南部のエゾヒグマは比較的体長が大きくなく(多くが200kg以下)気性が荒い、という話もあります。かといって簡単に駆除することもできないので、これ以上近寄ってこないように、生ゴミを放置しないことや緩衝地帯を設けるなどの対策をとってうまく共生していく必要があるのでしょう。