町内の農家の話題を二つお知らせします。

1つ目の話題

「上ノ国町の特産物は何?」と聞かれたら、答えは・・・

「キヌサヤエンドウ(※)」です、と胸を張って答えることができます。

昨年(2019年)石狩市を抜いて、はじめて道内1位の生産高となりました。

町内のある農家では、今年は2月下旬にビニールハウスで育成し札幌の市場などへ出荷していたが、今後は露地栽培した株の収穫に移り、こちらは主に、関西を中心に広島や山口、福岡県へ出荷するということです。(函館新聞から)

2つ目の話題

「バス運転手からアスパラ農家へ転身」

町内に住むバス運転手の方がアスパラ農家へ転身したと函館新聞に載っていました。

現在、午前中は嘱託乗務員として勤務し、午後からは2年後の本格的な収穫に向け水やりや病害虫などの防除作業に熱意を注いでいるそうです。

何にでも熱心に取り組む性格の方なので、成功することでしょう。

 

未成熟なエンドウ豆をサヤごと食用にするものを「きぬさやえんどう」と言い、豆以外にサヤも食べるので、豆に多く含まれるタンパク質の他にサヤに含まれるビタミンも豊富に摂取できる。さらに、カロチンも豊富なことから美肌効果も期待でき、美容食としても人気がある。
道南の南西部、日本海側に位置する上ノ国町では、道内では春が早く、夏は冷涼な気候を生かして6月下旬から11月初旬まで、長期間出荷している。連作障害を防ぐため、収穫されるごとに栽培場所を変えながら輪作されるのが一般的で年間7〜8回収穫され、収穫期には小さな花をつける。
上ノ国町は道内では「きぬさや」の一大生産拠点。全国的に消費されている食材だが、主要な消費地は関西方面で、上ノ国産も主として関西に出荷される。上ノ国町はミネラル分を含んだ海風が栄養豊富な土壌を作り出すエリアで、同町で収穫されるものは香りとパリッとした歯ごたえが特徴で様々な料理の彩りとして活用されている。

(渡島総合振興局 「南北海道 食彩王国 きぬさやえんどう」から転載)