大留交差点付近の100メートルほど離れていた、バス停が集約される計画があります。

上ノ国町は大留交差点付近にある商工会館を解体して、商工会事務所や町内会集会施設・バス停などの複合施設を建設する計画を進めています。利用開始は2022年(令和4年)の予定となっています。まだ2年ほど先ですが・・・

現在、大留バス停は約100メートルほど離れて2箇所あります。これは、二つのバス路線ごとにそれぞれバス停があるためで、JR江差線の廃線によりバス転換されてできた道道沿いの「江差木古内路線」のものと、以前からあった国道228号沿いにある松前方向へ行く「小砂子路線」のものです。

黄色の位置のバス停が赤の位置へ集約されます。完成したら、JR江差線廃線後の処理がようやく一段落するとも考えられます。

上ノ国町ではバス利用者増加のために、ICカード優待券利用での割引の実証実験やフリー乗降制度を導入しています。さらに昨年には、湯ノ岱温泉前と花沢温泉前にもバス停ができました。バス停の集約でさらに利便性が高まり利用者の増加が期待できます。

【上ノ国町のバス利用促進制度】の概要

制度 説明(町のホームページから)
ICカード優待券利用での割引の実証実験
  • 小砂子線と江差木古内線のそれぞれ1回の利用につき100円で利用ができる
  • 期間は2022年3月31日まで
  • 上ノ国町内と江差ターミナルまでの区間内で、乗降地点のどちらかが上ノ国町内であること
  • 対象者は上ノ国町内在住の全年齢
  • カミ優待カード交付申請書と交通系ICカード「ICASニモカ」が必要
  • 受付で本人確認書類を提示、「ICASニモカ」の初期負担金として2000円が必要
  • 即日発行も可能
  • 申請先は函館バス江差ターミナル(のようです)
フリー乗降制度
  • バス停留所以外でもバスの乗り降りが自由にできる(指定区間に限る)
  • 指定区間は江差ターミナル~小砂子バス停、または膳棚バス停までの間
  • 乗るときは、左側の道路の広い安全な場所で手をあげて合図する
  • 降りるときは、50メートルほど手前でブザーを押し運転手に口頭で伝える
  • 狭い道路、交差点付近、橋の上などでは乗降できない
運転免許返納者への支援
  • 町内に住所がある満75歳以上で運転免許証を返納した方とその配偶者で運転免許証が無い方
  • 町内を運行する路線バス(小砂子線・江差木古内線)が対象
  • 乗降地点のどちらかが上ノ国町内であること
  • 定額バス利用証の提示でそれぞれ100円で利用できる
  • 利用証の有効期限はその年度の3月末まで、継続利用は更新手続きが必要
  • 申請は役場総務課企画統計グループ

北海道新聞の記事