「助手席、後部座席では、シートベルトを着用していたら全員が生存!!」

北海道警察の分析によれば、昨年(令和元年)の北海道内における4輪乗車中の事故による死亡者の内、助手席と後部座席の死亡者がシートベルトを着用していたら、全員(100%!)が生存していた可能性が高いと考えられるそうです。

さらに、運転席でシートベルトをしていなかった死亡者も、6割は助かった可能性があるそうです。

出典「交通サミット北海道」

 

ところで、走行中の車内で子どもが後部座席で動き回っているのを見ることが時々あります。シートベルトはしてないように見えます。

調べたところ、6歳未満はチャイルドシートが義務化されていました。そして6歳以上はもちろんシートベルト着用が義務ですが、身長が140cmくらいまではジュニアシートを併用しないと、首や腹部に強い力が加わり危険なようです。

 

ちなみに人間が両手両足を踏ん張って耐えられる衝撃は体重の2〜3倍程度で、車に乗っている場合だとせいぜい時速7キロくらいのスピードの衝突だと言うことです。

自転車でもちょっと漕ぐと簡単に時速7キロ以上出るので、シートベルトをしないで「両手両足で踏ん張って耐える」なんて考えは無謀だということが分かります。

運転する皆さん、自動車で出掛ける場合には自分がシートベルトをするのはもちろん、助手席や後部座席の人にも着用を呼びかけましょう。さらに、助手席や後部座席の人も他の同乗者に「着用の声掛け」を励行しましょう。